Column

ホームページはHTML・WordPress・STUDIOどれがいい?
小さなお店向けに違いを解説

「WordPressにした方がいい?」「自分で更新できる方がいい?」作り方ではなく、公開後の使い方から違いを整理します。

ホームページを作ろうと思って調べ始めると、「WordPressがいい」「STUDIOなら自分で更新できる」「HTMLで作る方がシンプル」など、いろいろな情報が出てきます。

小さなお店や個人でサービスをされている方にとっては、違いが分かりにくく、「結局どれを選べばいいの?」と迷いやすいところです。

結論からいうと、どの方法が一番優れている、というわけではありません。

大切なのは、「誰が更新するのか」「どのくらい更新するのか」「これからサイトをどう使いたいのか」に合わせて選ぶことです。

01

HTML・WordPress・STUDIOは何が違う?

大きな違いは、ホームページを「どう作り、どう管理するか」です。

見た目だけではほとんど違いが分からなくても、裏側の仕組みや、公開後の更新方法はそれぞれ異なります。

HTML

シンプルに作って管理する

制作者がHTMLやCSSを編集して更新する方法。更新頻度が低く、必要なときだけ修正したいサイトに向いています。

WordPress

管理画面から更新する

記事やページを自分で追加しやすい仕組み。ブログや実績、お知らせなどを継続的に更新したい場合に向いています。

STUDIOは、コードを書かずにサイトを作成・管理できるサービスです。文章や写真を自分でも変更したい場合の選択肢になります。

02

HTMLで作るホームページが向いているケース

HTMLやCSSを使ってページを直接作る方法は、管理画面を持たないシンプルな構成にできます。

  • 更新頻度がそれほど高くない
  • お知らせやブログを頻繁に書かない
  • 必要なときだけ制作者に修正をお願いしたい
  • 余計な機能を増やさず、シンプルに運用したい

このような場合は、HTMLで作る方法でも十分です。

一方で、自分で文章や写真を頻繁に変更したい場合には、更新のたびにファイルを編集する必要があるため、あまり向いていません。

03

WordPressが向いているケース

WordPressは、管理画面から記事やページを更新できる仕組みです。

  • ブログやお知らせを頻繁に更新したい
  • 制作事例や実績を自分で増やしたい
  • 複数人でサイトを管理したい
  • 今後ページや機能を増やしていきたい

HTMLの知識がなくても記事を追加しやすいことがメリットです。

ただし、WordPressには本体・テーマ・プラグインなどがあり、定期的な更新やセキュリティ対策、バックアップも必要になります。

「有名だから」「SEOに強そうだから」という理由だけでWordPressを選ぶのではなく、本当に自分で更新する必要があるかを考えることが大切です。

04

STUDIOが向いているケース

STUDIOは、コードを書かずにWebサイトを作成・管理できるサービスです。

  • 自分で写真や文章を変更したい
  • 専門的なコードは触りたくない
  • 小さなお店のサイトを比較的シンプルに運用したい
  • 制作後も自分で少し触れる形にしたい

CMS機能を使えば、お知らせや記事を追加することもできます。

一方で、STUDIOというサービスの中で運用するため、使える機能や仕様はサービス側に依存します。独自の機能を細かく作り込みたい場合などは、できることに制限が出る場合があります。

05

SEOはWordPressの方が強い?

「SEOならWordPressがいい」と聞くことがありますが、WordPressを使っただけで検索順位が上がるわけではありません。

  • ページの内容が役立つものになっているか
  • 情報が分かりやすく整理されているか
  • スマートフォンで使いやすいか
  • 表示速度に大きな問題がないか
  • 必要なページ同士が適切につながっているか

こうした基本を整えることの方が重要です。

HTMLでもWordPressでもSTUDIOでも、適切に作ればSEO対策はできます。

06

小さなお店なら、どう選べばいい?

迷ったときは、まず「誰が更新するか」から考えると分かりやすくなります。

HTML

更新はほとんどしない

必要なときだけ制作側に修正を依頼したいなら、シンプルなHTMLサイトでも十分です。

WordPress

記事を自分で増やしたい

ブログ・お知らせ・実績などを継続して追加したい場合は、WordPressが候補になります。

写真や文章を自分でも変更したいけれど、WordPressほど複雑な管理は必要ない場合は、STUDIOなどのノーコードサービスも選択肢になります。

流行っている方法を選ぶことより、公開後の運用に無理がないことの方が重要です。

07

最初から将来のすべてを決めなくてもいい

ホームページを作るとき、「今後ブログをするかもしれない」「ネットショップもするかもしれない」「予約機能も必要になるかもしれない」と考え始めると、必要以上に大きな仕組みになってしまうことがあります。

もちろん、ある程度先を考えることは大切です。ただ、今すぐ使わない機能まで最初から用意する必要はありません。

まずは今必要な情報をきちんと伝えられる形を作り、必要になったときに見直すという方法でも十分です。

Summary

「何で作るか」より、「どう使うか」から考える

HTML・WordPress・STUDIOには、それぞれ特徴があります。ただ、どれが正解かはお店によって違います。

ホームページを選ぶときは、「何で作るか」よりも「公開したあと誰がどう使うか」から考えることが大切です。

ホームページ自体が必要か迷っている方は「小さなお店にホームページは必要?」、費用について知りたい方は「ホームページ制作っていくらかかる?」も参考にしてみてください。

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